数学的音楽

MIDI打つ時もずっと思ってたけど、音楽ってすごく数学的だよね。ずっと言いたかったんだけどうまく文章にできなくてもやっとボール。
1曲の中で、1小節の中で、どうリズムを区切るか頭で計算するのはすごく楽しい。
例えば答えが32だとして、それをどういう式にするか自由に考えていけるのが音楽の面白いところ。
自由度の高い中でいかに面白い式を作れるか、そこに個性が出る。
4×8はシンプルだが面白くない。(1+1+1+1)×(2+2+2+2)とか細かくしてみるのもありかもしれないとか実験的に色々やってみると新たな発見があったり、こうしたほうがもっといいかもしれないっていうアイディアが生まれたり（(2+1+2+1)×(1+2+1+2)とか）ここをこうするのはダメなんだなっていうのも自然とわかってくる（(1+2+1+3)×(2+2+4+2)とか）
ちなみに僕が好きなのは付点8分音符ヽ(・∀・)ﾉ　数学で例えると0.75(´ω`)

ぴったりすっきり当てはまる答えの中で変化球を入れてくるこいつはなかなかセンスがいい。3拍子のとこ好き。
そして何より一番好感を持てるのは彼が眼鏡をかけていることだ。