勇気

HOSPITALってゲームに
負傷者全員を自分一人で助けてヒーローにならなきゃいけないと思ってる子がいて
全部一人じゃ手が回らない時は周りに助けを求めていいんだよって同僚に言われて、勇気を出して「助けて！」って叫ぶシーンがあって
大変な時に助けを求めるのは当たり前のことで、勇気を出す必要なんかないんだって

なんか、すごく新鮮な気持ちになりました…助けを求めるのに勇気がいらないなんて
あんまり意識してなかったけど、やっぱり相手への負担と、どうせ誰も助けてくれない、意味ない、信用できるのは自分だけ、っていう諦観があるんだろうなぁ…あと単純に人が怖いのもあるけど
その日から、困った時に少しだけ勇気を出して、少しだけ助けを求めてみることにしました
そしたら、思ったより助けてくれる人がいて（本当にひょっこり現れたりして）…勇気を出して良かったと思いました
僕は本当に、運が良い

最近は、つらいことを無視して気にしないようにして考えないようにしてやり過ごしてきたけど
時々栓が抜けちゃって、でも無意識に無視しちゃって何がつらいのかわからなくて
何かしら困ってる時、何かしらヒントをくれる人がいて
あぁ、それで良かったのか…って、簡単なことを難しく考えすぎてたのかなぁ…とか
考え方のサイコロの違う面を出すのって難しいけど、ほんの一言でそのスイッチが切り替わったりして、急に肩の荷が下りて楽になったりして…
そのスイッチを変える一言を集めるために、少しずつ助けてって言えるようになれたらいいな、と思います

あと、どんなネガティブなことも3回言い換えてポジティブに結論づけるのを頑張りたいです
前より、ちゃんと頑張れてるかな…