行動力のあるヴぁか

小さい頃とってもあふぉだったのをなぜか思い出したので書いてみるよ！

すごくぴったりはまる気がしたからコンセントの穴に鍵をぶっさした。
もちろんキーホルダーに2つくっついてるやつを。素手で。
やっぱりぴったりだったので満足してそのまま放置した。

さきっちょに吸盤がついてる弓矢のおもちゃを装備して
うめ吉（でっかい犬のぬいぐるみ）に乗って
「アシタカのまね！」をしていた。
「アシタカ犬に乗ってるの？」って聞かれたから「これヤックル」って言った。

夏休みの自由研究でスポンジとかティッシュとかを使ってたこ焼きを作った。卵パックに入れた。卵パックはたこ焼きを入れるものにしか見えなかった。

先月のポケモンのカレンダーをセロテープでハンガーにくっつけて窓につるしてカーテンにしていた。

アリの巣の入り口を氷砂糖で塞ぐ。


などなど。
とりあえず穴を見つけたら埋めたいらしい。

あ、そういえば昔からトーストにマーガリンを塗るとき母親が雑に塗るのが許せなくて、手渡されたあと必ず「なんでここ塗ってないの？」って言って自分で隙間を埋めるように塗りなおしていた。
今でも隙間なく塗るのは変わってないな。塗ってないところがあるのが許せないのだ。
穴を埋めるのも同じ理由かもしれない。その穴にぴったりの物を無意識に探しているのだろうか…よくまぁちょうどいい物を見つけてくるよなぁ。
ペットボトルのキャップやら鍋のふたやらトイレットペーパーの芯やら、ぴったりはまりそうな何かを日夜探している…かもしれない。