軽音部の夢

軽音部員になる夢を見た。

僕がキーボードで、ギターとベースとドラムが男子。
ギターとドラムは幼馴染なのか僕と3人で仲のいい友達って感じで3人で軽音部を立ち上げようとしたがベースがいなかったためにできる奴を探して、違うクラスのすっごい金持ちの音楽一家の一人息子（癖毛インテリ眼鏡）を捕まえて部員に引き込んだはいいがレッスンで忙しいとかで全然来てくれなくて、仕方なく3人で練習してた。

文化祭前になって、発表の曲を合わせたいから来てくれって頼んだら前日のリハーサルで合わせるだけで充分だって言われて断られた。
どうしてもって頼み込んだら文化祭2日前にちょっとだけ来てくれることに。

ベースは完璧だった。が、キーボードの音の粒が揃ってない！とか言って怒られて、急遽インテリ眼鏡宅の防音室で猛特訓することに。完璧になるまで帰してくれないらしい。テラスパルタ。
夜遅くまで猛特訓してなんとか許せるレベルになったのか帰してくれた。文化祭当日まで忘れないように、って念を押された。
ちなみに防音室入った時インテリ眼鏡はヴァイオリンの練習をしていた。
あと夕食がディナーのコースみたいだった。さすがぶるじょわ。

リハーサルでもいい感じの仕上がりに。
特訓のおかげか文化祭は大盛況で無事に終えることができた。

部室で打ち上げしようぜ！ってなって、ジュースやらポテチやらでお疲れさまかんぱーい。
インテリ眼鏡はポテチを食べたことがないらしい。「…存在は知っている程度だ」とかなんとか言ってた。
食ってみろよーって3人で言ったら恐る恐る口に運んだ。
「おいしい？」って聞いたら「こんな一般庶民の食べ物が僕の口に合うはずないだろう」とか言ってパクパク食べてた。気に入ったらしい。
結局一人でポテチほとんど食べちゃってた。相当気に入ったらしい。
ポテチ何味が好きかって話になって、うす塩だのコンソメだの論争になって、インテリ眼鏡が興味津々な眼差しを向けてくるもんだから今度みんなでポテチパーティをしよう！ってことになった。
インテリ眼鏡がノートパソコン開いたと思ったらあらゆるポテチを片っ端から箱単位で注文してた。さすがぶるじょわ。そんなにポテチ気に入ったか。

そんな青春してる夢でした。