西園寺さんのことじゃないよ

自分で自分を制御できるって凄い。
制御、というか…自分の中と外の世界をちゃんと分けていられること。

自分の中での「世界」は、自分がいなくなれば消えてしまう。
けれど自分の外の「世界」は、自分がいなくなっても動き続ける。

自分の中の世界と外の世界、その隔たりも本当は曖昧なものだとしたら…。

世界を変えたいと望むなら、自分の世界を変えればいい。
世界を壊したいと望むなら、自分の世界を壊せばいい。

そんなふうに思うのは僕だけだろうか…。

自分が世界を消すことも、自分が世界から消えることも、自分にとってはあまり変わらないこと。
どちらもただ「世界」が消えるだけ。


それは精神世界？
それとも世界が自分の精神によって生み出された？


世界はひとつなのか。
それとも複数存在するのか。
或いは個々に全く別のものなのか。



ゼノサーガの生みの親は、世界とはいわゆる物質的なこの世界と、意識的領域の世界が重なって成り立っているという。
後者は主にネットワーク通信の際に介する領域として作品中に登場する。
でもそこは本来「意識」の世界であって、意識だけが剥き出しの状態で存在する世界らしい。
つまりその世界に入ると、他人の意識も勝手に流れ込んでくることになるし、自分の意識も他人に流れ込んでしまう。

そんな世界と物質世界が重なった世界がこの世界なんだろうか。


…


おかしいなぁｗｗｗこんなこと書くつもりじゃなかったのにｗｗｗ
一度方向を見失うと軌道修正できなくなるのも僕の悪い癖。

最初はただ自分を理性で抑えられる人って凄いな、ってことを書こうとしてたはずなんだよ。
フリーダム＞＞＞越えられない壁＞＞＞理性
みたいなことを書こうとしてたはずなんだよ。で、その越えられない壁も本当はあやふやなんじゃね？的なことを書こうとしてたはずなんだよ。
決して硬い文章を書こうと思っていたわけではないんだ、許せ。ｗ