ゲーム好きニコ厨の日常を描く壮大なプロジェクト
Posted by くるみ王子 - 2010.02.10,Wed
ハートの女王の裁判から逃げ出したアリスは森に迷い込んでいました。
「もう誰も追ってこないみたいだわ」
ほっとして木陰で休んでいると、女の子の声が聞こえてきました。
「早くおばあさんに届けてあげなくちゃ」
赤い頭巾をかぶった女の子がスキップしながら近付いてきます。
反対側からオオカミが現れました。アリスは木陰から様子を見ています。
「やぁお嬢ちゃん、この辺りに子ヤギが7匹いる家はないかい?」
「知らないわ」
「そうか…腹減ったなー、どうしよう」
アリスは気付きました。
このままでは赤い頭巾の女の子がオオカミに食べられてしまう!
思わず木陰から飛び出して、赤い頭巾の女の子の前に立ちました。
「食べちゃダメよ!」
突然現れたアリスに、赤い頭巾の女の子もオオカミもびっくりしました。
「私赤ずきん。あなたはだあれ?」
「アリスよ。あなた、オオカミに近付いちゃいけないわ、食べられちゃうのよ!」
赤ずきんはぽかんとしています。
オオカミはアリスに尋ねました。
「やぁお嬢ちゃん、この辺りに子ブタが3匹いる家はないかい?」
「知らないわ、でも食べられたくないから一緒に探してあげる」
アリスは赤ずきんの手を引っ張って、森を進んでいきました。
つづく
「もう誰も追ってこないみたいだわ」
ほっとして木陰で休んでいると、女の子の声が聞こえてきました。
「早くおばあさんに届けてあげなくちゃ」
赤い頭巾をかぶった女の子がスキップしながら近付いてきます。
反対側からオオカミが現れました。アリスは木陰から様子を見ています。
「やぁお嬢ちゃん、この辺りに子ヤギが7匹いる家はないかい?」
「知らないわ」
「そうか…腹減ったなー、どうしよう」
アリスは気付きました。
このままでは赤い頭巾の女の子がオオカミに食べられてしまう!
思わず木陰から飛び出して、赤い頭巾の女の子の前に立ちました。
「食べちゃダメよ!」
突然現れたアリスに、赤い頭巾の女の子もオオカミもびっくりしました。
「私赤ずきん。あなたはだあれ?」
「アリスよ。あなた、オオカミに近付いちゃいけないわ、食べられちゃうのよ!」
赤ずきんはぽかんとしています。
オオカミはアリスに尋ねました。
「やぁお嬢ちゃん、この辺りに子ブタが3匹いる家はないかい?」
「知らないわ、でも食べられたくないから一緒に探してあげる」
アリスは赤ずきんの手を引っ張って、森を進んでいきました。
つづく
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ニコニコ広場で王子と名乗ってました。
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